標準型ローラチェーン

標準型ローラチェーンの番号および寸法は、JIS B 1801に準拠しております。
1987年世界で初めて継ぎ目のない、ソリッドブシュ&ローラを採用。初期伸び、耐摩耗性を大幅に向上させ、その特性を生かして、さらにピン、リンクプレートに特殊加工を施すことにより、最大許容張力(疲労強度)をMAX32%UPすることに成功いたしました。
標準型ローラチェーンの特長
標準型ローラチェーンのブシュは継ぎ目のない一体成形で、さらに鋼の繊維方向を円筒長手方向にすることでブシュ自体の割れを克服しました。潤滑油が保持され、過酷な条件下でも優れた耐摩耗性を発揮します。さらに、ピン・リンクプレートに特殊加工を施すことにより、最大許容荷重が従来品に比べ12~32%(#40~#240)向上しました。
- 特長1
安全率を高め、長寿命化を実現
- 特長2
1サイズ小型のチェーンの選択が可能
- 特長3
高いコストパフォーマンスを実現
寸法
単列ローラチェーン

多列ローラチェーン
